割れない卵の殻

日々思うことを綴る日記です。

2月10日(土)

『MARS』原作者 過去日テレでドラマ化も『原作とは別物』芦原さん急逝に「漫画家一人の命よりも...』

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惣領冬美さんのまんがもよく読んだ。でも、『チェーザレ』は私にとってすこし難しかった。。。あっそれは置いておいて汗っ。『MARS』はお気に入りのまんがだった。実写化されるという宣伝をしていたのを薄っすらと覚えているような覚えてないような曖昧な記憶がある。たぶん、自分の中の原作のイメージが崩れるのが嫌で、スルーしたように思う。

 

「台湾の制作サイドが原作のリスペクトから始まっているのに対して、日本テレビサイドはまず芸能事務所の俳優、タレントの存在ありきで、それに適した原作を素材として引用しているだけのように私には感じられました。これは時間や予算だけではなく、日本のメディアミックスによるものが大きいのではないかと思います。人気のある演者と人気のある原作を組み合わせれば双方のファンとネームバリューで一定の数字は取れるはず、そこにエンタメ要素を増量すれば多少の改変があってもさらに数字は伸びるはず、それで視聴率も取れて原作本も売れればお互いWINWINで結果オーライ的な発想が根底にあるからではないかと思われます」と指摘した。

 

確かに、日本のまんがは世界中で人気があるそうだけど、日本では原作のまんがに対するリスペクトよりも、興行収入のことばかり頭にあって、大手の会社と契約したのだから、言う事を聞いてねみたいな無言の圧力が強そう。しかも、たくさんの演者やスタッフが動いていると、違うよって言いにくいだろうなと思う。

人気のあるまんが家さんも、たくさん声をあげている模様。声が届けば良いのにね。誰だろう?声を無視している人は?