割れない卵の殻

日々思うことを綴る日記です。

2月9日(金)

 

www.shogakukan.co.jp

昨日の夜に、小学館より声明が出されました。『第一コミック局編集者一同』とある。コメントを出すことに、大きな会社の中で葛藤や紛争?があったように思う。編集さんは直に原作者さんと対応しているので、言いたいことは山ほどあると思う。でも、対大手会社としては、自社の何かしらの悪いことは出したくないので、騒ぎが終息するのをジリジリと待っていたかのようにしか見えなかった。悪手。小説やまんがをたくさん出していても、そこら辺にある会社や悪い政治家の体質と変わらないのだなぁと溜息。どこまでが真実なのかは疑問だけれど、ガス抜きにはなる。そして、少しは血の通った人がいることはわかる。そして、起爆剤?となったと思われる脚本家さんのコメントもインスタグラムに出されたけど、どうも原作をあまり読んでない感じがするのと、最後の方に『どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように』という文面が、何だか他人事のような感じがするのは、私の読解力がないせいなのか?ちょっと不思議な感じがした。まぁそこは置いといて、編集さんの声明文に芦原妃名子さんの意向に沿うようにさせて頂いたと文面に書かれているが、でもそれでも、うまく出来たか自信がないと不安を吐露していた芦原さんの言葉も残っている。感じ方はそれぞれだけれど、亡くなったことを考えると、やはり何かしらの無念と後悔が強く残っていたように思う。とりあえず小学館としては。。。あっ編集者さん一同は、今後は対策を考えるとしてくれている。じゃあ小学館自体は?そして日本テレビは?スルーなの?っていう感じもする。