割れない卵の殻

日々思うことを綴る日記です。

1月20日(土)

 

近所に雑木林があったのだが、それが大きな重機で壊されていた。旦那さんは、コウモリが住み着いていると言っていたが、私は勝手に『きつねの森』としていた。私の家のまわりは、畑が多くて閑散としていた。静かで平和だなぁと思っていた。でもそれには人間の事情があったらしい。大きな道路が出来るかも?っといった事情で土地を自由に売れなかったのが原因だそうだ。だが、大きな道路は他の土地で作ったので、もう勝手にして良いですよっとアナウンスがでた途端に、一気に家を建て始めた。おかげで畑が多くて閑散していた土地が、家だらけの、どこにでもある住宅地になりつつある。ほんの少し前まで、きつねが鳴いていたし、1回だけ実際にきつねと目が合ったこともあったのに、最近、きつねの鳴き声を聞くことが無くなった(´;ω;`)ウゥゥ 私は今住んでいる処では無く、もう少し離れた工業都市に住んでいたので、ここの何にもない土地に満足していたのだが、すこしずつ見る影も無くなりつつある。人間って恐ろしいなっと、家のまわりの風景が変わるたびに思う。 

 

AIタイトル『住宅地化による自然の消失』本当にただの自然って良かったのにな  ( ノД`)シクシク…