割れない卵の殻

日々思うことを綴る日記です。

2月24日(金) ウクライナ侵攻から1年。

 

2月24日ウクライナ侵攻が始まって1年経ってしまった。自分的には、すぐ終わると思っていたのだけれど、どんどん長くかかりそうだという論調に変ってきた。そして、終わりが見えないという絶望感。ウクライナという詳しくは知らなかった国。ヨーロッパの街並みを意識してか、お洒落で白い建物が、ロシアの砲撃で崩されていく。住民が普通に暮らしている処へ、砲撃をするロシアの考え方が、どうしても理解出来なかったし。今でも、映画や作り事の世界の話しでは?と疑ってしまう。が、ウクライナ中で起った虐殺、拷問、そしてウクライナの子供の誘拐という事実が、嘘でもなく現実のことだと教えてくれた。特にブチャの虐殺は酷かった。道路に殺された人が無残におかれている情景が、頭から離れない。でも、ウクライナも凄かった。ロシア艦『モスクワ』を沈没させたり、『クリミア橋』を落としたり、そして『南部ヘルソン州の州都ヘルソン市を奪還』大国ロシアに比べると、ウクライナは小国だが、どうも軍事的には強い国だそうだ。それでも、これ以上ウクライナが一方的に攻められるのは、許したくない。今すぐにでも、ウクライナの気持ちに寄り添う形で戦争が終わるのを、祈っている。

焦点:開戦1年、ゼレンスキー氏が見せた「予想外」の徹底抗戦

jp.reuters.com

ゼレンスキー大統領「今年勝つために全力を」と国民に表明(BBC News)

news.yahoo.co.jp

ゼレンスキー大統領夫人 子供の被害訴える単独インタビュー(FNNプライム)

news.yahoo.co.jp

 

この間、車にウクライナの国旗を車に貼り付けている人を見かけた。電気代が高騰してどうにかして欲しいと願うこともあるが、それでもウクライナの平和、世界の平和を願う人がいることを思うと嬉しいし頼もしい。