割れない卵の殻

日々思うことを綴る日記です。

2月19日(月)

 

昨日。Huluで『PLAN75』を観ました。

PLAN 75 - Wikipedia

 

 

75歳以上の高齢者に対して自らの生死の権利を保障し、支援する制度。ナイーブなドラマを観ると、引き込まれ過ぎて、暗い嫌な思いになるのが嫌で、あまりこの手の映画は観ないようにしているのですが、案外と淡々として気分が重苦しくならないように工夫して作られていたように思います。あらすじとかは、実際に観てもらった方が良いと思うので、書きませんが、作品の中で倍賞千恵子さんが、声が良いと自慢されていたのは、『うん(* ´艸`)クスクス、同感』っと口に出して言ってしまいました。物腰も柔らかくて素敵な女優さんですね。個人的な思いですが、若くて綺麗だった女優さんが、齢と共に皺が深くなったりするのを自分で観て嫌だなぁと思わないのかしら?自分なんて元々お化粧をしないタイプの人間なので、時折、老けたなぁと小皺を見つけてふぅんと鼻を鳴らすようになりましたけど、女優さんは吹っ切ってそういうことは考えないのかな?私が未熟過ぎるのかな? 最終的、この作品はあなたの考えに任せますというメッセージを伝えていたように思えるのだけれど、自分なら75歳で、まだ自力で動けるのなら、PLAN75に申し込まないな。自分の子供に迷惑をかけそうになったら、その時は、決意すると思う。人に迷惑をかけたくない、自分のプライドを守るためでもある。出来ないかな?こういうシステム...( ¨)