割れない卵の殻

日々思うことを綴る日記です。

4月3日(水)

桜がぽつぽつ咲き始めたのに、雨がしっかり降っている。しかも、車の中に傘を置きっ放しにしてきたので、帰りはかなり濡れそう(´;ω;`)ウゥゥ失敗した。昨日実家の母から電話があった。相変わらず、何があった訳でも無く、『何もないんだけれど、元気かな?っと思って電話したの。元気?』で、みんなの健康確認と変わりはないか?などのの定期健診?それをすると話すことが無くなるのか?お決まりの、ため息攻撃と『私は話すのが下手で、何々さんは上手で、私はダメだなぁ』と、自分を卑下して同情を誘っているのか?よくわからない展開。何かあれば、母の近所に住んでいる姉に言えば?っというのだが、『う~ん、何でもないのよ。元気かなぁ?っと思って』っと言っては、ため息。皆さんなら年老いた母親が電話してきたのだから、相手をしてあげれば良いのにと思われるかもしれないが、母が私に電話してくるのは、私が幸せそうに暮らしているという妬みの思い込みと、何かあった時に姉は頼りにならないけれど、私の旦那さんは頼りになると思い込んでいるから繋ぎとめておきたいという切実?な思いで連絡してくるのだと思う=実際はすべては自分だけのため。。。。私も離婚して子供と実家で暮らしていた時はお世話になったのだからと思う気持ちもあるのだけれど、姉までもが離婚して実家に転がり込んできた時は、驚いた。姉は出戻る時に、『老後の面倒はみてあげるからっ帰っていいやろ!』っと押し問答をしていたので、あっ姉が出戻るのなら、私は再婚して出てもいいなっと思って、再婚を決意して家を出た。老後の面倒は、多少は手伝うけれど、姉が主にするのだなっと思っていたのだが、姉は頼りにならないと愚痴愚痴攻撃をしてくる。知らんわって感じ(苦笑)まぁそれよりも、母はいつも自分のことを卑下して、自分は他人に比べるとアカンというのが、口癖だ。子供の頃から何気なく聞かされていた。そのたびに、母を守らねばと、母を元気づける言葉を掛けたり、一緒のように落ち込んだりしていた。でも、最近になって、母の自分はアカンっというのは、のように感じる。それを言われるたびに、母を守れない自分が悪いのだと、いつも責められているように思っていた。そして、勝手に自分がそう受け止めているだけだと思っていたけれど、実は暗に守れない私を攻めているのだなと、最近は気が付いた。子供の頃から、私は母の愚痴吐き場だった。だから、私自身も自分はダメだと思い込んでいたのかなぁ。。。最近は、年老いた母に言い返すようになった。母にもう愚痴を言われたくないというのもあるが、愚痴ばかり言っても何も変わらないのだよっと教えたい気持ちもある。。。。。が、母は壊れたスピーカーのように同じことを繰り返す。あっ認知症ってわけでは無いですよ。何というか、私が子供の時からね(苦笑)もういい加減。父と母の暗闇から逃れたい。今の旦那さんと子供といっても大人だけれど、暮らしている生活は、気持ちに負担がなく過ごしやすい。やっぱり実家はおかしいのだと常々思う。